神保町の古書店街で開かれる古本市に行ってみました。 各書店・出版社がそれぞれのカラーを出して、ワゴンに本を並べています。お目当ての本を目指して来た人もいるようですが私は端から順に見て行きました。そのうたまたま手にした本が、「それは本当に面白い本だよ、もっと宣伝すれば確実に売れるんだけどねぇ」とお店の人にイチオシされ、イギリス人作家の本を買うことにしました。こんな風に出版している会社の人がじかに接客しているので、売っている本についてあれこれと解説してくれるのです。これが古本市の楽しみの一つと言えるかも知れませんね。価格の面でもお得なのはもちろんですが。
Akiko