宮崎駿監督作品の中でも、大人気の「となりのトトロ」。
生徒さんにとなりのトトロの都市伝説「裏トトロ」を教えてもらってとても衝撃的だったのですが、皆さんはご存じですか?
トトロが大好きな方は下記をあまり読まない方がいいかと思います。
1、さつきとメイは途中で本当は死んでしまい、それを父親が想像で「生きていたらこうなっていて欲しかった」と 書いたのがとなりのトトロであり、作中で父親がずっと書いていたのはその原稿だという説。
2、”トトロは子供にだけ見える”という印象だが、サツキの同級生であるカンタには見えないなどの矛盾がある。トトロは死期が近い人の元に現れる死神である。
3、メイが行方不明になって池でサンダルが見つかる騒ぎが途中でありますが、あの時既にメイは池で水死しており、真新しいメイのサンダルを見たさつきが、現実を認めたくない気持ちから「メイのじゃない……」と、ひきつった表情で嘘をついてしまいます。
そしてさつきはメイを探すため、メイがトトロに会ったという場所に行き、 「お願い……トトロに会わせて!!」「トトロ、メイが迷子になっちゃったの。探したけど見つからないの。お願い、メイを探して!今頃……きっとどこかで泣いてるわ…… どうしたらいいか分からないの!」 「みんなには見えないんだ……」というセリフから分かるように、さつきは自ら冥界への扉を開け、魂を運ぶ乗り物である、猫バスに乗ってメイの元へ向かった。
4、病院のシーンでは母親が 「今、あの木のところで、さつきとメイが笑ったような気がした」と言う。なぜ母親だけに二人の姿が見えた気がして、尚且つ二人は近くまできているのにも関わらず、実際には両親に会わずにメッセージ付きのトウモロコシを置いていったのでしょうか?
5、メイが行方不明になった後から、メイの影がなくなっている。
6、最後のシーンでは全員が若返っており、実はあれは後の話ではなく、生前の昔のシーンをくっつけハッピーエンド風に仕立てただけ。
7、物語の舞台は埼玉の所沢。この所沢で昭和60年代に姉妹が残虐された狭山事件をモデルにしている。
サツキ=五月
メイ=May=五月
狭山事件発生日が5月1日
まず妹が居なくなり、姉が必死に探している姿が目撃されている。妹は翌日森の中でむごい殺され方をしていた。 そばで放心していた姉はひどいショックを受け、事情聴取に対しても
「猫のお化け」
「大きな狸に会った」
等、意味不明な証言ばかりしていたという話。 母親は既に病死しており、片親だったなど共通点が多い。
ジブリ側はこの事件を題材にはしていないと発表しているそうです。
影が見えない所は、認めているとか??
都市伝説になるくらいの大人気な作品と言う事ですよね。
誇張されている所もあるだろうし、あくまで憶測ですが、何が真実であれ、となりのトトロは素敵な作品だと思います。