久しく映画館で映画を見ていなかったので、冬休み中に久しぶりに行きました。
2008年1番最後に見た映画は、キーファー・サザーランド主演のサスペンス・スリラー?ホラー?の「ミラーズ」でした。
ニューヨークにある大火災で廃屋と化したデパートの夜警を依頼された元刑事のベンは、警備中にその建物の中にある不気味な鏡に触れてしまう。それをきっかけに原因不明な死亡事件が続発し、最愛の家族まで危険にさらしてしまうベンが、鏡をめぐる秘密を解き明かしていく話しなのですが、一言感想を言うなら、グ・グ・グロイ。一緒に見た友達は、手で目を覆いながらその隙間で見ていましたが、映画を見終わった後は、怖いけど面白かったと言っていました。私は日本の呪い系は怖くて、アメリカ系のグロさは怖くないのですが、ちょっと先が読めるストーリーだったかな・・・。後は、ストーリー中時々24のジャックバウアーと比べてたような気がします。
2009年、今年1番目に見た映画は、レオナルド・ディカプリオ&ラッセル・クロウ主演の「ワールド・オブ・ライズ」でした。
中東で対テロ殲滅作戦を展開する米CIA中東局の主任ホフマン(クロウ)と現地工作員フェリス(ディカプリオ)。ヨルダン情報局GIDとともに爆破テロ組織のリーダー、アル・サリームを追う2人は、反目し合いながらも協力し、中東に架空のテロ組織をでっち上げ、アル・サリームをおびき出そうと試みるが……。
この作品は、結構面白かったです。ラッセルクロウとディカプリオのやり取り(対比な意見のぶつかりや、信頼関係など)もけっこう印象に残ってます。ラッセル・クロウの太り具合に最初特殊メイクなのか本当に太ったのか気になりましたが。この映画は、(人生で初めて?2回目?)父と2人で見ました。まず父と2人で出かけることもそうそうないですが、なんか父と2人で映画館で映画を見た事が貴重な体験をした気がします(笑)そんな父は、ディカプリオが画面に映ったとたんに「太った?」と発言した時に、そのタイミングがとても良かったので、けっこう私の笑いのツボにはまり、親子楽しいひと時でした。